ひきこもり支援説明会
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鶴見中央の230カフェで今夏、「ともだちカフェ」と題し、子ども向けの夏休み特別企画が実施されている。
230カフェは、鶴見のまちのリビングをコンセプトに、地域住民らから成る団体「つみれプロジェクト」が運営するコミュニティカフェ。昨年春にオープンした。
企画は、今年3月、鶴見小学校の児童に協力して作った「ともだちジュース」の販売以降、子どもたちが訪れることも増えたことなどから発案。「コロナでどこも行けない」という保護者らの声にも応える形で、8月は子ども向けに店舗を開放。ランチ営業を休止し、スライムやアイシングクッキー作り、フィリピンの文化体験など、6種類のワークショップを企画した。
開催にあたっては緊急事態宣言の発令を受け、定員などを縮小。参加者に意思を確認しながら慎重に実施された。
おにぎりに挑戦
6日に行われたキッズ料理教室には、幼稚園児から小学校3年生までの4人が参加。同店店長の福徳未来さんを講師に、三角おにぎり作りに挑戦した。
子どもたちは具材を混ぜるところなどから手伝い、おかか、ツナマヨネーズ、シャケから好きな具を選んだ。
家でも作るという小学3年の女児は「4つ作って、お父さんとお母さんと食べる」とにこり。朝ごはんにおにぎりを食べているという小学2年の男児は「自分でできる」と誇らしげだった。
福徳さんは「いつもと違う大人に褒められて、うれしいと感じてくれたと思う。体験の場が提供できた」と話した。
同カフェではこのほか、7月24日〜8月24日までの毎週火曜日を「ともだちカフェ自習室」として開放。小学生と中学生を対象に、事前予約不要で午後2時〜5時まで無料で利用できる。次回は8月24日。
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