広島、長崎の原爆の日に合わせて、核兵器の恐ろしさなどを伝える「鶴見区親と子の原爆パネル展」が、8月24日から27日まで鶴見区役所などで開かれた。同パネル展実行委員会主催。
パネル展は、新型コロナの影響で昨年が中止となり、2年ぶり17回目の開催となった。
区役所での展示は感染防止対策として点数を減らして実施。「原爆と人間」「横浜鶴見空襲」などをテーマとした。いずれも写真やイラストに文章が添えられたもので、原爆や空襲の凄惨な様子を生々しく伝えていた。
27日には、ココファン鶴見で被爆者が語る平和のつどいも企画。35人ほどが参加し、広島で被爆した横山弘さんと、長崎で被爆した和田征子さんの語りのほか、神奈川県原水協の笠木隆さんの話に耳を傾けた。
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つるぎん27日に4月25日 |
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