入船公園で様々な催しが行われる臨海フェス（写真は一昨年）
鶴見区民祭りの一つで、10月30日の開催を目指してきた「つるみ臨海フェスティバル」が９月８日、中止となることが発表された。中止は２年連続となる。
臨海フェスは鶴見の臨海部に親しむイベントとして、毎年10月に入船公園を会場に開かれている企画。会場周辺の潮田東部、西部、中央、生麦第一、潮見橋、小野町の６連合会が主催している。
今年で31回目を迎える予定だった臨海フェス。実行委員会では感染対策を実施しながら開催できる方法を検討してきたが、新型コロナの急拡大を受け、昨年に続き断念する形となった。
今年度は春の三ツ池フェスも２年連続で中止となっており、同フェスとしては衆院選の影響で中止となった２０１７年を含め３回目となった。
今年度の実行委員長で、生麦第一地区連合会の石川建治会長は「30年以上という歴史あるイベント。継承する意味でも実施したかったが残念。来年こそ地域の思いつなげられれば」と話した。
鶴見区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
