浴衣を着て、稲荷大明神で撮影会
着物に気軽に親しんでもらうため、区内で活動する横濱つるみきもの倶楽部が９月14日、ＫＩＳＯＹＡ ＮＥＸＴ Ｄｏｏｒ＝鶴見中央＝で浴衣を着付けるイベントを開催した。
同倶楽部は、東神奈川の着付けスクールに通っていた鶴見在住の新堀望さん＝人物風土記で紹介＝、小林晃さん、滝田良子さん３人が昨年立ち上げた。
「着物を着ることのハードルを下げたい」という思いを持ち、鶴見国際交流ラウンジで外国人に着付けるなど、着物に関する様々なイベントを企画している。
当日は、区内外から４人が参加。ヘアセットもあり、参加者は全身美しい和装に変身。「内股を意識して」と主催者が歩き方を説明する場面もあった。
参加者は「９年ぶりに和装した。気持ちがシャキッとして姿勢もよくなる。不思議な力がある」とし、「コロナ禍でお祭りもなく、着られて嬉しい」と笑顔だった。
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