区内を拠点に、高齢者施設への慰問活動などを行うボランティア団体・「お笑いジーバー劇団」を主宰する梶ことぶきさんらが、敬老の日の20日、生麦のデイサービスゆりの木を訪れ、防犯漫談などを行った。
慰問は、デイサービス側からの依頼に梶さんが応えて実現。知人で舞台女優の松原瑚春さんと、学校の後輩という落語家の瀧川鯉丸さんと3人で訪問した。
梶さんは詐欺防止啓発の漫談、松原さんは昭和歌謡のダンス、瀧川さんは落語を披露。20人ほど集まった高齢者らを笑いの渦に巻き込んだ。
利用者からは「コロナで外出制限もあり、娯楽も限られた中で久々に大笑いした」といった声が上がっていた。梶さんは、慰問活動も制限を受けているとしながら、「少しずつでも戻せれば」と話した。
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