鶴見区版 掲載号:2021年9月30日号 エリアトップへ

新型コロナ第5波 陽性 半数近くが若年層 市、新プランで対策急ぐ

社会

掲載号:2021年9月30日号

  • LINE
  • hatena

 新型コロナウイルス感染症で最も深刻な事態となった第5波では、若年層への感染拡大が目立った。横浜市内でも感染者の半分近くが30歳未満を占めた(7月〜9月20日)。市は9月17日に加速化プランを発表。第6波に備え急務となる若年層への対策などを急ぐ。

 30歳未満の若年層の新規感染者数の割合を年末年始の流行期と比較すると、昨年12月は31%、1月は33%だったが、第5波となった7月は42%、8月は46%、9月は44%(20日現在)と各10ポイント程度上昇。特に増加傾向が顕著だったのは10歳未満で、7月は年末と同程度の4%だったが、8月は7%、9月は9%だった。

 また、保育園などの子ども関係施設や学校などの教育機関でのクラスターは、12月と1月で合わせて7施設だったが、7月1日から9月20日では夏休み期間中であったにも関わらず、53施設(子ども関係施設39、学校等教育機関14)と大幅に増加した。

6波に向け備えを

 一方、9月15日時点で市内で2回接種を終えた人は51・2%。年代別では、70代が一番高く、88・2%。世代が下がるにつれ接種率も低下し、30代で29・6%、20歳代で27・3%、12歳〜19歳で12・7%にとどまる。

 市は17日、加速化プランを発表し、若年層の感染予防策を公表。16歳から39歳までを対象とした「若者向けワクチン接種センター」の開設や、18歳以上を対象にした横浜市立大学附属市民総合医療センター=南区=での週末の午後10時から翌朝7時までの接種を実施するとした。横浜市医師会の水野恭一会長は「今できるのはワクチン接種の促進と自宅療養者にも積極的に治療できる体制を整えること。第6波に備え協力して進めていきたい」と話す。

 市は「若い世代は行政情報になかなか触れることが少ないという課題意識がある」とし、若者向けの情報発信にも着手。16日に横浜市LINE公式アカウントからワクチン接種の予約受付を開始したほか、webやSNSを活用した接種促進を予定する。

鶴見区版のトップニュース最新6

マスターズ日本記録更新

ザバス鶴見水泳4選手

マスターズ日本記録更新 スポーツ

4×200mフリーリレーで快挙

11月25日号

登録1万人を突破

患者情報共有「サルビアねっと」

登録1万人を突破 社会

施設数100超 神奈川区にも

11月25日号

白幡神社、地域で支えて

ふるさと寺尾実行委員会

白幡神社、地域で支えて 文化

清掃・焼き芋企画に80人超

11月18日号

依存症対策の計画策定

横浜市

依存症対策の計画策定 社会

横の連携で早期支援へ

11月18日号

児童虐待防止へ 区民が啓発

児童虐待防止へ 区民が啓発 社会

象徴の“オレンジ”広める

11月11日号

図書館へ防災図書

鶴見火災予防協会

図書館へ防災図書 社会

読んで啓発 初の寄贈

11月11日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 11月18日0:00更新

  • 10月14日0:00更新

  • 9月16日0:00更新

鶴見区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

鶴見区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2021年11月25日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook