鶴見区版 掲載号:2021年12月9日号 エリアトップへ

振り返る 私の小学生時代 三世代鶴小 中西家にインタビュー

文化

掲載号:2021年12月9日号

  • LINE
  • hatena
鶴見小について語ってくれた中西家
鶴見小について語ってくれた中西家

 90年という長い歴史を持つ鶴見小学校。三世代で同校に通った中西家に当時の思い出を聞いた。

プールで青空教室

 中西静代さん(79)は、入学当時、戦争で校舎が焼けてしまったため豊岡小学校へ通った。「戦争のとき、鶴見の西口より東口の方が爆弾を落とす目標物があったんじゃないかな」と振り返る。後に鶴見小に通えるようになったが、初めはプールで青空教室だった。「校門を入ってすぐ左側にプールがあって。印象深くてよく覚えているよ」。当時の給食は脱脂粉乳やコッペパン。「食べられるだけで幸せな時代だったからね」

賑わう町内別リレー

 美里さん(54)と英一さん(50)の通った1970〜80年代。美里さんの頃にはまだ独立した図書館が建っていた。「ロダンの考える人の像が入口にあったのをよく覚えている」と話す。

 印象深かったのは運動会。地域住民など観客が町内会ごとに分かれて応援していた当時、盛り上がったのは「町内別リレー」だ。町内会代表の児童が走るので、観客は保護者でなくとも自分の地区の子へ声援を送るなどしてにぎわいをみせていたという。

 給食はパンがほとんど。英一さんが高学年になってやっと月に一度ご飯が出るようになった。英一さんはソフト麺、美里さんはいちごなどのフレーバーをつけた牛乳がお気に入りメニューだった。「今はパンとご飯が交互で、栄養バランスもかなり考えられているよね」と美里さん。

授業で地域と関わり

 現在学校へ通う英美さん(4年生)と英里さん(1年生)。英美さんの印象に残る授業は、給食で出た生ごみをたい肥として土に混ぜて花壇を作り、区役所や図書館など、まちへ届けた総合の授業。いまも届けた花壇の管理を自分たちで行っている。英里さんは、潮田公園で集めたどんぐりに顔を描くなどする工作の授業が面白かったと笑顔。二人とも楽しく学校へ通っている。

鶴見区版のローカルニュース最新6

プロに教わる書き初め

新鶴見小

プロに教わる書き初め 文化

地域の書家が指導

1月20日号

おみくじガチャ 吉凶動画で

おみくじガチャ 吉凶動画で 文化

宝泉寺 お守りなどレア品も

1月20日号

書き初めで気持ち新たに

STARTBASE Q

書き初めで気持ち新たに 文化

自由な書を楽しむ

1月20日号

素数の魅力1冊に

素数の魅力1冊に 教育

読者プレゼント

1月20日号

ご利益求め、福めぐり

ご利益求め、福めぐり 文化

七福神 初春のにぎわい

1月20日号

独自技法で描く横浜

独自技法で描く横浜 文化

郷右近健二さんが絵画展

1月20日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 1月1日0:00更新

  • 11月18日0:00更新

  • 10月14日0:00更新

鶴見区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

鶴見区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2022年1月20日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook