東日本大震災での原発事故以降、福島で命を落とした動物などを描く画家・山内若菜さんによる個展「おわりははじまり」が、12月23日から25日まで、鶴見区民文化センターサルビアホールで開かれる。
山内さんは、震災後から福島に頻繁に足を運び、自然や動物の姿を通して被害や惨状、命の尊さを描く。「動物や少女たちを描くとき、命より大切なものはないと思いながら描いている」という山内さん。「コロナ禍の生きづらさを終わりにして希望を感じてほしい」と話す。
大人前売り5百円、当日6百円(チラシ持参で5百円)。大学生以下の学生、子ども無料。23日正午〜午後7時30分(ワークショップ2時〜、トーク4時〜)、24日10時〜7時30分(トーク4時〜)、25日10時〜6時(トーク11時〜、2時〜)。(問)山内若菜展in鶴見実行委員会・室生さん【電話】090・1215・5220
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つるぎん27日に4月25日 |
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