市政報告 市民生活が前進するように今年も頑張ります 日本共産党横浜市会議員 古谷(ふるや) やすひこ
新年あけましておめでとうございます。今年の横浜市がもっと住みよい街になるように引き続き全力を尽くします。
昨年は、横浜市政が本当に大きく動いた一年となりました。山中竹春市長のもとでカジノ構想は葬り去られました。また10人に2人程度しか食べられない現在の中学校給食を全員が食べられるようにしようと動き始めています。
私たち日本共産党は、山中市長の市民要望に沿った公約の実現に共同責任を負っています。もちろん、市民生活を圧迫するものであれば反対し改善案を提案します。例えばコロナ対策ですが、ワクチン接種については予約が集中しない工夫やネットができない方への区での援助対応など、大きく改善がはかられようとしています。オミクロン株などを特定できるようゲノム解析が市でも行るような体制づくりも進められています。データのオープン化によりPCR検査数の週ごとの検査数・陽性率など可視化が進み始めています。
しかし一方、PCR検査体制の拡充については足踏みしたままです。市内の多くの医療機関でPCR検査ができる体制がありますが、病気でない状態では気軽に検査はできません。感染数が落ち着いている状況の中だからこそ、市民が日常生活を取り戻すために、いつでも気軽にPCR検査ができる体制をつくることが必要です。
それは、帰省したり、旅行したり、イベントに参加したり、その前に検査が気軽にできれば、日常生活を取り戻すことができるからです。このことは市長自身が公約としても掲げられていたことです。速やかに検査が受けられる体制を作ることを市長には強く求めます。
来月からはじまる第一回定例議会では、山中市長のはじめての予算案が提案され審議されます。市民生活が前進するような予算案が出るよう山中市長には働きかけます。また私たちも建設的な提案をしていきたいと思います。今年がみなさんにとってよりよい一年になるように、市政の場で全力を尽くします。
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