区内の製造業を中心に約170社の団体が所属する鶴見区工業会(寺嶋之朗会長)の新春賀詞交換会が1月13日、ホテル横浜キャメロットジャパンで開かれた。
当日は会員らが出席。感染症対策を徹底して実施された。挨拶に立った寺嶋会長は、現在の新型コロナなどの社会情勢に触れた後、今年4月から変更になる法律の制度変更に言及。「男性の育児休業がとりやすくなる制度などもある。就業規則変更などの対応に迫られるところも増えてくるだろう」とした。その上で、「今後はデジタルトランスフォーメーションなど、さらに働き方改革が進むはず。これは企業としては効率化アップにつなげるチャンス」と呼びかけた。そのほか、鶴見駅中距離電車停車等推進期成会の活動についても語り、「鶴見をもっと魅力的なまちにしなければ停車は実現しない。そのためにも、一丸となってまちを盛り上げていきたい」と話した。
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つるぎん27日に4月25日 |
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