NHKの連続テレビ小説「ちむどんどん」の放送を機に、舞台の一つとなる鶴見のまちを盛り上げようと3月15日、「ちむどんどん」横浜鶴見プロジェクトによる会議が行われ、進捗中の企画案などの発表があった。
会議は、区内官民学の連携で設立された同プロジェクト実行委員会とともに、各種企画などを実施するプロジェクトメンバーによるもの。メンバーには現在、区内外約40企業・団体が参加している。
講座や連携商品
当日は、感染症対策のため午前と午後にわかれ、30ほどのメンバーから代表者らが出席した。
全体の進捗では、14日に解禁されたヒロイン・黒島結菜さんのメインビジュアルや、主題歌が三浦大知さんに決定したことなどを共有。メンバー企画案では、参加企業や団体が検討中のアイデアを発表した。
潮田地区センターは、鶴見の沖縄や南米を知るための歴史や文化講座を検討。企画を実施するための会場としての活用も呼びかけた。広告デザインなどを手がけるルミナスは、おきなわ物産センターと連携したクラフトコーラの販売に向け準備中とした。
「ちむどんどん」は4月11日に放送開始予定。沖縄が本土復帰した50年前を背景に描く家族の物語。ヒロインが西洋料理店開店を夢見て上京し、やがては沖縄料理店を目ざす中で、下宿先のまちとして鶴見が登場する。
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つるぎん27日に4月25日 |
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