港北観光協会が主催した「こうほく梅の写真コンテスト」の受賞者が発表され、鶴見区内から2人が銅賞を受賞した。
受賞者の1人、坂爪亮一さん(42)は北寺尾在住。趣味で撮影をしていて、今春の幸区の写真展でも入賞していた。
今回の作品名は「朝焼けに走る」。普段は福祉施設で介護士として働く坂爪さんは、遠出の出来ない利用者に「少しでも季節を感じてもらえたら」と四季折々の風景を撮影して目を楽しませている。
今回撮影したのは大倉山の梅で、以前にある利用者が「昔遠足で行った大倉山の梅が見たい」との話から、同地で撮影を続けてきた。今後も撮影を続け、「誰かの心を少しでも動かせるようなプロカメラマンになれたら」と抱負を語った。
区内からはもう一人、坪井孝憲さんが銅賞を受賞した。作品名は「夕映えのプリンセス」。
受賞作品は6月24日まで港北区役所で展示されたほか、来年2月下旬には大倉山記念館ギャラリー=港北区大倉山2の10の1=で展示される。
鶴見区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|