横浜市はこのほど、ロシアによる侵攻で水道施設機能の停止が危惧されるウクライナのオデーサ市に対し、緊急支援として移動式浄水装置33台を提供することを決めた。
これは、横浜市と姉妹都市のオデーサ市からの支援要請を受けて行われたもの。提供される浄水装置のうち、22台は市が購入し、11台は鶴見区内に横浜本社や製作所を構えるJFEエンジニアリング(株)が寄付したもの。内容は同社子会社が製造販売する非常用浄水装置「II型」1台、「水姫」10台と付属品。
横浜市によると、今回の33台で緊急時に10万人分相当の飲料水を確保することができるという。
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つるぎん27日に4月25日 |
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