市立市場小学校の児童有志が7月18日、学校周辺の鶴見川流域の清掃活動を行った。
これは、(公財)日本財団などが日本全国で海の日にごみ拾いをしようと活動する「BLUE SANTA」プロジェクトに賛同したもの。
同校6年生の児童たちは総合的な学習の時間でSDGsについて学び、その中で「海の豊かさを守ろう」の項目に着目。自分たちにできることは何かを考え、住んでいるまちや鶴見川の清掃活動をしようと、同プロジェクトへの参加を決めた。
当日は6年生児童を中心に各学年の有志50人ほどが参加し、保護者も協力。総勢70人ほどでトングを片手に3カ所を清掃。同プロジェクトの服をまとって、ごみを集め、最終的な総量は25kg以上にもなった。
児童たちの活動を見守った同校の丹羽亮文教諭は、「活動を通じて、地球温暖化やSDGsをより理解する機会になれば。今後も継続的に行っていきたい」と語った。
活動に参加した6年生の吉沢日陽さん(11)は「ごみを拾うことで心も綺麗になったような気がする。ただ、想像したよりも多くのゴミがあって、地球温暖化についてもっと意識しなきゃいけない」と真剣な眼差しで語った。
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