横浜鶴見西ライオンズクラブが7月20日、日本赤十字社神奈川県支部=中区=で厚生労働大臣からの感謝状を受けた。
これは、同クラブの長年にわたる献血事業への協力が評価されたもの。コロナ禍で対面での奉仕活動が制限される中でも、献血活動に力を入れてきた。
今回県内からは、表彰状、感謝状の贈呈者として、同クラブを含む13の企業、団体が選ばれた。
当日は、伝達式として、県健康医療局生活衛生部の三浦雅美部長から授与が行われた。三浦部長は「献血はなくてはならないもの。長年にわたり、模範となる活動に感謝しています」と語った。
感謝状を受け取った寺嶋之朗会長は「長い間クラブで行ってきた献血活動が実った。表彰されることが目的ではないので、これからも献血に貢献していきたい」と今後の抱負も語った。
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