(公財)横浜観光コンベンション・ビューロー=中区=と山崎製パン(株)横浜第二工場=都筑区=、「ちむどんどん」横浜鶴見プロジェクト実行委員会は、3者連携のコラボレーション企画の第2弾として「パインカステラ」を開発。8月1日から販売をスタートした。
NHKの連続テレビ小説『ちむどんどん』の舞台の一つとなっている横浜市鶴見区をさらに盛り上げるため、横浜観光コンベンション・ビューローが山崎製パン(株)横浜第二工場に商品製作を打診し、実現。第1弾では「ランチパック(沖縄県産アップルマンゴーの果汁入りゼリー&ホイップ)」を販売している。
今回のコラボ商品は、パイナップルの果肉入りのふんわりとしたカステラで、パッケージには「ちむどんどん」横浜鶴見プロジェクトの認証ロゴマークが付与されているほか、沖縄をイメージしたデザインになっている。
オープン価格で、関東エリアの量販店やスーパーマーケットなどのヤマザキ製品取扱店舗で販売。ランチパックは8月31日まで、パインカステラは9月30日まで。
鶴見に息づく沖縄文化
鶴見区には、かつて京浜工業地帯での職を求め、多くの沖縄出身者が移住。その後、横浜・鶴見沖縄県人会の設立等を経て、沖縄県民のコミュニティが定着していった。現在では、まるで沖縄に来たような雰囲気や料理を味わえる飲食店が多数点在するほか、毎年沖縄と南米をテーマとした「鶴見ウチナー祭」が開催され、鶴見に息づく沖縄文化は、このまちを代表する魅力の一つとなり、まち全体に活力を与えているという。
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つるぎん27日に4月25日 |
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