買い物をした際のレシートを投稿すると利用金額の最大20％分がポイント還元される横浜市の事業「レシ活」が８月26日にスタートする。
「レシ活チャレンジ」は市内飲食店のうち、県が発行する「感染防止対策取組書」を掲示している店舗を利用し、専用アプリ「ＯＮＥ」を通してレシートを投稿すると、利用金額の20％がポイント還元される仕組み。ポイントはアプリ上で電子クーポンへの交換や個人口座への出金も可能。
１人あたりの還元上額は３万円分。１日に投稿できるレシートは３枚まで。還元用に４億円が用意されている。
「レシ活ＶＡＬＵＥ」は飲食店を除く市内事業者が対象。還元率は20％で、食料品とその他の品の還元上限は１回６００円分（利用金額３千円）。ガソリン代も対象となり、その場合は還元上限１千円分（同５千円）。投稿は食料品などとガソリンがそれぞれ１日１回のみ。還元用に40億円を用意。レシートの郵送申請を受け付け、後に還元分の現金を口座で受け取る方法もあり。
期間は11月30日までだが、予算上限に達した段階で還元は終了となる。
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