今期で創立60周年を迎える横浜鶴見ライオンズクラブ。今回で6度目の会長就任。その豊富な経験で、節目の年により一層の地域貢献を目指すクラブの舵取りを担う。
クラブは1963年に発足。慈善茶会や、県立鶴見養護学校でのクリスマス会などの奉仕活動のほか、特に力を入れているのが盲導犬育成の募金活動。日本ボーイスカウト横浜第17団と協力し、毎年鶴見駅周辺で行う募金活動で集まった全額を日本盲導犬協会に寄付している。
仲通1丁目の(有)大泉経師店で代表取締役を務める。父から引き継いだ2代目で、来年100年を迎える。「仕事でもずっと地域に方々に支えられてきた。今後は恩返しのつもりで、私たちの番」と意気込む。
今年の活動テーマは”地域密着のアクティビティ”。「60周年を迎えるにあたり、例年行ってきたアクティビティよりもさらに地域に密着した活動を考えている。若い世代からの意見も取り入れたい」と話す。今後も新たな寄付活動など、常に前を見据え魅力的なクラブを目指す。
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