鶴見中央のとも栄鮨で11月12日、「すし職人にぎり体験」が行われた。
これは同店の梶朋広さんが、食育プログラムとして子どもたちに楽しみながら食について学んでもらおうと行っているもの。コロナ禍で一時中断していたが、11月から再開した。
この日は小学2年生の児童が保護者と参加。まずは手を洗って頭にバンダナを巻き、梶さんから握る手順や注文書への書き込み方などを学んだ。
そして、実際に職人が寿司を握るカウンター内へ。寿司のネタや軍艦など、何を握るかは自分で選ぶことができ、初めての体験に喜ぶ児童の隣で梶さんが丁寧に握り方を実演。「指は2本で握るんだよ」など、握り方をアドバイス。児童は握り7貫と巻物1本を作り、保護者に振舞った。
初めて寿司の握りを体験した児童は「できないよ」と最初は話していたものの、終わってみれば「やったら意外とできた」と笑顔を見せた。保護者は「カウンターで体験できるとは思わなかった。子どもが作ったものを直に食べることができるのは新鮮な体験で、親子で良い体験をさせてもらいました」と語った。
体験は小中学生が対象。開催は土曜と日曜の午前11時〜。参加費千円(子ども1人で保護者は2人まで)。付き添い保護者はにぎりランチの注文を。電話で事前申込みを。(問)同店【電話】045・501・0318
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