市立東高=馬場=、法政大学女子高=岸谷=、橘学苑=獅子ケ谷=の3校が、3月26日と27日に千葉県の幕張メッセで開かれるチアリーディング・ダンスの全国大会に出場する。
大会はUSAナショナルズ全国大会。米西海岸のチアリーディング普及団体・USAナショナルズの日本支部が主催するもの。全国各地で行われた地区大会で基準点を突破したチームが、チアやダンスの各部門で競い合う大会だ。
東高はチアダンス部とダンス部が出場。9年連続となるダンス部の部長・川村舞さんは「最後の大会。衣装から構成まで全部自分たちで作ってきた。悔いの残らないよう楽しみたい」と意気込む。
法政女子高応援部からは、2年生と1年生の2チームが全国の舞台に立つ。「本番に強いチーム。地区大会1位という目標は達成したので、全国でも目標は高く」と2年生で部長の山本アシュリー葉菜さんは決意を語る。
創部6年ながら5年連続の出場となるのは、橘学苑チアリーディング部「FORTES」。部員数は5人と少ないながらも、ビデオ審査での通過となった昨年の悔しさを晴らし、地区大会で基準点を突破。入賞を目ざし、一丸で挑む。
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