横浜市中央卸売市場食肉市場が主催して1月25日、「食育教育」と「料理教室」を斎藤分小学校5・6年生77人を対象に行った。
食育教育では、市職員が食肉市場の役割や仕組みについて説明。市内のブランド豚「はまぽーく」を育てているJA横浜はまぽーく出荷グループの鈴木孝利会長からは、「はまぽーく」がスーパーなどの食品残さを加工した飼料を餌としていることや、養豚農家の苦労話などが語られた。
「霧笛楼」の総料理長・今平茂さんを招いて行われた料理教室では、実演の後で児童が実際に料理を作った。今回のメニューは「はまぽーく」バラ肉のフリカッセ・カレー風味。最後は自分たちでつくった料理を試食、「カレー風味の濃厚なソースと豚肉がとってもおいしい」と好評だった。
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