統一地方選挙神奈川区 市・県とも大混戦の様相 市会11人・県会7人が名乗り
4月1日(金)に告示される統一地方選挙。横浜市会議員選挙と神奈川県議会議員選挙に向け、神奈川区の立候補予定者の顔ぶれが出揃ってきた。2月28日現在、本紙の調べでは、市議選(定数5)に11人が出馬を表明、県議選(定数3)には7人が名乗りを上げている。投票は4月10日(日)で、即日開票される。
定数5を巡る市議選。現職では前回の得票順に、福田進氏(自民党)、中山大輔氏(民主党)、杉山典子氏(ネットワーク横浜)、井上大右(民主党)の4人が立候補の意志を固めている。新人では、藤代哲夫氏(自民党)、竹内康洋氏(公明党)、柏木哲也氏(共産党)、太田幸江氏(神奈川ネットワーク)、平野和之氏(みんなの党)の5人が出馬を表明しており、葛西康樹氏(無所属)と森合秀行氏(無所属)も事前説明会に参加し、立候補に向けた準備を進めている。
一方、定数3を争う県議選には、現在7人が立候補を予定している。現職では、梅沢裕之氏(自民党)、藤井深介氏(公明党)が出馬を表明しており、元職の竹内栄一氏は、無所属として返り咲きを狙う。新人では、田村雅俊氏(民主党)、軽部和夫氏(みんなの党)、工藤恒子氏(神奈川ネットワーク)、柴田豊勝氏(共産党)の4人が立候補の意志を固めた。
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