ふじしろ哲夫の市政日記『市政刻々』【2】 議会報告 所属委員会が決定しました 自民党 横浜市会議員 藤代哲夫
第2回市会定例会が5月17日〜31日に開かれました。私たち新人議員にとっては、最初の定例会です。 市会では、本会議で全ての議案を審議することは効率的ではないと考え、議員それぞれが8常任委員会と6特別委員会に所属し議案を審議する仕組みになっています。私は「経済・港湾常任委員会」「横浜まちづくり特別委員会」への所属が決定しました。
経済・港湾委員会は、経済局・港湾局が所管する中小企業対策・商店街振興施策や、新たな企業誘致の推進や国際競争力のある港をはじめ、今後の港湾経営全般について審議します。横浜まちづくり特別委員会は、中長期的な施策の臨海部・都心部の地域の特色を生かした、住環境や交通ネットワークの充実や、まちづくりに対する活性化施策について調査・研究します。
自民党市会議員団では、一期生が早く市政全般を理解するよう、2年間続けて同じ委員会へ所属させない方針です。つまり、私は4年間の任期中に8つの委員会に所属でき、市民・区民の方々から寄せられる多方面のご意見ご要望に対応する機会が与えられます。今回の選挙で訴えてきた「防災施策の見直し」や「行政システムの改革」に向けても、それぞれの専門分野で幅広く勉強することで、より中身の濃い形で皆様との約束が実現できます。
敬老パス改正
「敬老特別乗車証」の制度改正が可決成立しました。これは、100億円超と見込まれる市費負担額を88億5000万円に固定し、利用者負担額を平均10%引き上げることなどが柱です。財源の確保が厳しい中で、利用者負担を極力抑えた良い制度だと思います。
藤代 哲夫
横浜市神奈川区大口通28
TEL:045-439-3535
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