神奈川消防署片倉消防出張所(益田広人所長)は6月26日、体験型の防災訓練を行った。会場となった片倉出張所には、片倉連合自治会の子どもたちやその保護者をはじめ、消防団、町内会関係者ら約140人が集まった。恒例となっている七夕飾りも行なわれ、参加者たちは短冊に願いを込めていた。
煙体験をした子どもは「安全に注意して透明ビニール袋をかぶると煙を吸わなくてすむ」と訓練の成果を教えてくれた。益田所長は「これからも、安全・安心片倉ステーションを発信し、地域の皆さんが気軽に立ち寄れる消防出張所を目指していきます」と話していた。同訓練は、子どもたちに防火・防災・防犯と、社会貢献の意義を知ってもらおうと毎年行われている。
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