意見広告 平成24年度予算特別委員会で質問 自民党 横浜市会議員 藤代 哲夫
第1回横浜市会定例会の予算特別委員会(2月24日〜3月22日)で、自民党横浜市会議員団を代表して道路局・教育委員会・経済局の3局に質問を行いました。
電線地中化の推進
現在、市内の電柱の数は19万本。災害時に電柱が折れたり倒れたりして道がふさがると、緊急車両や緊急物資の運搬が困難となるだけでなく、電気・通信の供給にも支障をきたします。
市内には、災害時における緊急輸送路が381Kmありますが、電線共同溝の整備は遅れています。まずは、災害対策本部が設置される区役所周辺を優先して整備を行うべきです。
武道教育の安全性確保
今年度より中学校で武道が必修化されます。日本の伝統文化を学ぶことは、非常に大切です。安全対策については、指導者である体育教諭の研修と情報共有が不可欠。教育委員会、学校、そして指導者を育成する外部機関の連携が重要となります。授業時間よりも休み時間や放課後などの事故が多く、先生の目の届きにくい時間帯の安全対策も図っていく必要があります。
中小企業融資の充実
依然として、市内の中小企業を取り巻く経済環境は厳しい状況に置かれています。昨年度は、震災や円高対策として「特別資金制度」を創設し、中小企業の資金繰り対策を図ってきました。今年度は、新たに「経済対策特別資金」を創設し、中小企業の経営環境の下支えを行う予定です。引き続き中小企業の資金ニーズを的確にとらえた金融支援を行っていくべきです。
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