神奈川区版 掲載号:2012年4月12日号
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神奈川警察署長に就任した 秋葉 弘幸さん 六角橋在住 56歳

市民目線で治安守る

 ○…約320人の署員を率いる神奈川警察署長に、3月19日付けで就任した。初の署長職となるが気負いはない。就任あいさつで「地域の人たちの目線を意識し、相手の立場を考えて仕事に臨んでもらいたい」と檄を飛ばした。常に心がけているのは「誠意を尽くすこと」。この「誠実さ」をモットーに職務にあたる。

 ○…出身は福島県。国鉄に務めていた父の影響で機関士になるのが夢だったが、近眼のために養成学校の道を断念。高校では「化学」に目覚め、クラブ活動にも励んだ。進学したのは山形大学工学部。「衣食住に関連する学科なら就職に有利だ」と担任に言われて繊維学科を選択。しかし、オイルショックの影響で就職活動は困難を極めた。何とか入社した民間企業だったが、「幼い時に見た駐在さんみたいになりたくて」。1年で警察官に転職することを決めた。

 ○…これまで県内各地で様々な役職を歴任。刑事経験はないが、事務方として県警を支えてきた自負はある。一番印象に残っているのは「坂本弁護士一家事件」だ。磯子署に勤務していた時に管内で失踪事件が発生。時を経て、第一機動隊の中隊長として遺体発掘にも携わった。「全国民が注目する事件だった。目的を達成することができ、とても自信になった」と当時を振り返る。直近では、県警本部の広報県民課長として、マスコミ対応やPR活動に尽力。「県警を外側から見られたのが財産になっています」

 ○…妻と2女1男に恵まれた。孫もできたが、現在は家族と離れ、区内にある公舎に単身赴任中。趣味は海釣り。自宅のある横須賀に住んでいた頃は、アジやキスを狙って手漕ぎボートで海に出かけたものだ。一方、神奈川警察署の舵取りについては「『恵比寿』『亀』『鶴』など縁起のいい町名が多い。これは幸せを願う住民の想いだろう。我々は治安を守ることでこの想いに応えたい」と力強く語った。
 

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