幸ヶ谷地区連合町内会(小西一三会長)が7月1日、東海道神奈川宿寄席を幸ヶ谷集会所で行った。
同落語会は、予約開始早々にチケット完売するほどの人気を誇る。当日は、川名薫区長と前区長の岡田優子市民局長が顔をそろえるなど、受け入れ100人を超えての公演となった。
今回招かれたのは、初演以来5度目となる三遊亭兼好師匠=写真=と、若手の人気噺家・三遊亭きつつき氏。ロビーにキャンセル待ちを求める人まで見られる盛況ぶりの中、きつつき氏の『代脈』『初音の鼓』を挟んで、兼好師匠が『あくび指南』『佃祭』の2席を披露。観客は「話芸はもちろん、百面相のような表情の変化が素晴らしかった」と楽しんでいた。
小西会長は「今後も寄席公演を通じ、地元の神奈川と落語を応援していきたい」と話している。
|
<PR>
神奈川区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|