がん患者にプロレスを 梅沢氏らがチケット寄贈
新日本プロレスがん撲滅チャリティー試合の入場券寄贈式が7月30日、神奈川県庁本庁舎第3応接室で行われた。当日は神奈川県遊技場協同組合理事長・神奈川福祉事業協会会長の伊坂重憲氏と、元県議会議員でがん医療と患者・家族を支援する会理事の梅沢健治氏が黒岩祐治神奈川県知事を訪れ、8月8日に横浜文化体育館で開催される「『がんにならない・負けない神奈川づくり』がん撲滅チャリティー」試合の招待券225枚を寄贈した。
同組合及び協会は2005年から毎年寄贈しており、今年で8回目。寄贈者あいさつで伊坂氏は「神奈川県はがん撲滅を推進している。プロレス観戦を通して生きる力の支えになりたい。今後も続けていきたい」と話し、梅沢氏は「健康をどうやって維持するかという点を考え頑張っていきたい。活力を上げられれば」と話した。二人からチケットを笑顔で受け取った黒岩知事は「がん撲滅など、あらゆる面でアプローチしたい。(このような機会は)大きな力になる。県政でさらに力を入れていく」と話した。
チケットは、(社)日本オストミー協会神奈川支部、県立がんセンター、横浜労災病院、横浜市立市民病院、横浜市立大学附属病院、東海大学医学部付属病院、大和市立病院に贈られる。
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