神大でフォーラム 高大連携テーマに
学校教育の実践発表
第７回神奈川大学高大連携協議会フォーラムが８月３日、同大学横浜キャンパスで開催された。
同大学では、学力確保を意識した高校と大学との接続教育のあり方や必要とされる取り組み、教育課程への位置づけ、高大連携のあり方などについて実践発表を行う機会として、同フォーラムを開催した。
今回は、東京大学大学院教育学研究科長など教育のエキスパートである市川伸一氏による基調講演「いま求められる学力と学習指導」をはじめ、立命館小学校・神奈川県立愛川高等学校・神奈川大学による実践発表、市川氏・立命館小学校長浮田恭子氏・愛川高等学校長近藤順子氏・神奈川大学工学部教授齋藤隆弘氏によるパネルディスカッションが行われた。
聴講しに来ていた人たちは、初等〜高等教育に関する先駆的な発表などに真剣なまなざしで耳を傾けて、メモをとっていた。
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