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由緒ある寺で温かな葬儀を 妙蓮寺に家族葬向け斎場
厳かな寺で最後のお見送りができる
家族葬や直葬という言葉もよく耳にするようになった昨今。本人は「おおげさなものにはせず、家族や親しい人だけでゆっくり見送ってほしい」と希望していても、遺族にとっては「最後は神聖な場所で厳かに送ってあげたい」という気持ちがあるのも当然。
そんな想いに寄り添う葬儀の場を提供しているのが、横浜を代表する寺社として知られる妙蓮寺（港北区）。社葬など大規模な葬儀を扱うイメージの強い同所だが、このほど「第二斎場」を家族葬向け小規模斎場としてリニューアルオープンした。
緑に囲まれた美しい敷地内に静かに佇む新斎場。風情ある外観に加えて、時代のニーズにあわせて工夫された内装も魅力のひとつだ。フローリングにテーブル、ソファといった現代風のロビーや遺族控室は「若い世代の方も利用しやすいように」との考えからつくられたもの。ゆとりある設計で遺族のプライバシーにも配慮する。
もちろん、伝統ある寺での葬儀は格式と温もりに溢れたもの。遺族や参列者に、ゆったりとしたお見送りの時間を提供してくれる。
席数は40席、参列者は最大１００人まで対応し、斎場使用料は28万円（税込）。東急東横線・妙蓮寺駅すぐというアクセスの良さも利用者にはありがたい。
斎場運営責任者の土屋光廣さんは「地元の方々にも身近に利用して頂きたいとの想いから、小規模な葬儀にも対応できるように設けた斎場です。大切な人との最後のお別れの際には、後悔のない温かな時間を過ごして頂けるようお手伝いいたします」と話す。
同所では予算や手続きなど、葬儀に関する疑問にも24時間対応しているため、まずは気軽に相談を。
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こどもタウンニュースよこはま版4月8日 |
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