魚に触れて食育学ぶ 斎藤分小で出前授業
横浜市立斎藤分小学校(大木巧校長・児童数170人)で13日、横浜中央卸売市場の魚のプロによる、初の出前授業が行われた。
この日は卸売や仲卸に携わっている関口裕之さん(横浜丸魚)、加賀美康晴さん(横浜魚類)、杉山正則さん(丸柳商店)、小高康男さん(大高)の4人が講師となり、魚が食卓に届くまでの流れや「せり売り」について話した。児童たちは、実際に全国から同市場に届いたブリやサンマなどに触れながら「金目鯛は海底にいて明かりがほしいから目が大きい」など、魚の豆知識を教わった。サバを手に「面白い模様してる」と教え合ったり、金目鯛の目玉を触ったり児童たちは興味津々。「何故せりは手でやるのか」など、様々な質問も飛び交う食育授業となった。
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