川から中央市場に上陸 水上クルーズで社会実験
旭区からポートサイド地区まで続く帷子川で10月20日、ボートなどを使ったクルーズ体験が行われた。
これは横浜市が横浜駅周辺の再開発計画の一環として、防災を目的に設置した浮桟橋を利用して行われたもの。川を利用した街づくりを目指す市民団体「コレヨコ水辺班」(山崎博史代表)からの提案で実現した。 当日は一般参加者18人やまちづくりに関連する団体のメンバーが集まり、横浜駅西口の浮桟橋から中央卸売市場に上陸した。マイナス40℃の冷凍庫体験や戻りガツオの試食をしたのち市場を出発。高島水際線公園で昼食をとりながら、今後の水面活用や水辺を活かした街づくりなどについて意見交換を行った。市都市整備局では「今後も桟橋の設置期間延長も視野に実験を続けたい」としている。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|