神奈川区役所が12月8日、神奈川大学横浜キャンパスで「障害者スポーツリハビリテーションセミナー」を開催した。
シンポジウムには、サッカーを通じて地域貢献を推進しているJリーグの横浜F・マリノスと横浜FCからパネリストが招かれ、「どうして僕らは障がい者支援に関わるのか」をテーマにそれぞれの取り組みを発表した。講演会には、フットサルが持つ特性にいち早く着目し、大阪府で地域活動をしている新阿武山病院の岡村武彦院長が登壇。「スポーツを楽しむことで心の病は改善する。何より継続することが重要だ」とスポーツの効果について持論を展開していた。
その後、会場をグランドに移し「サッカー教室」を実施。横浜FCと同大サッカー部から10人がコーチとして参加。希望者とミニゲームなどで汗を流した。
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