幸ヶ谷地区連合町内会 「2年間火災ゼロ」で表彰 14年越しの目標達成
幸ヶ谷地区連合町内会(小西一三会長)は18日、2011年6月から無火災日数を2年間継続しているとして、「市民防災の日」の神奈川区推進委員長を務める川名薫区長から感謝状が贈呈された。
同町内会は幸ヶ谷、金港町、青木町、栄町の4つの地域が集まっており、2013年5月現在、1679世帯が居住している。小西会長によると、14年ほど前にも2年連続無火災達成まであと一歩だったこともあったが、直前で放火が起きてしまったため表彰は幻になってしまったという。
「当時、私は消防団員だったこともあり、連続無火災で表彰されることは一つの目標となった」と小西会長。以来、町内会で防災標語を作ったり、町内の見回りをするなど、地域が一体となって防災に対する意識を高めた。表彰を受けて小西会長は「周りの地域を参考に、みんなで意識できたことがよかった。決意を新たに今後も取り組みたい」と話していた。
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