神奈川警察署(秋葉弘幸署長)は6月25日、区内2カ所で二輪車交通事故の防止を呼び掛ける交通安全キャンペーンを実施した。
参加したのは約30人で、神奈川署の署員と区職員、自治会交通部、地域交通安全推進委員、交通安全協会の各会員。官と民が合同で啓発を行うことにより、地域全体の交通安全に対する意識向上を狙った。
今回は、広台太田交差点と二ツ谷交差点の2カ所に分かれて、「二輪車交通事故の防止」と「駐車違反の抑止」を呼びかけるチラシを配布した。そのほか、放置駐車されている車に対して注意を呼びかけるチラシを貼るなど駐車パトロールも行った。
現在、神奈川区内では二輪車の事故は減ってきているものの、事故全体の中での割合は依然として高い。参加した交通課八木悠巡査は、「このような活動を通して、二輪車と自動車がお互いに注意し合うようになり、事故を減らしていくことができれば」と話した。
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