平均年齢80歳チームワークで勝負ゲートボール 稲荷会が全国へ 27日に初戦
神奈川区老人クラブ連合会・稲荷会(岡田和彦会長)がこのほど、ゲートボールの市大会で3位入賞し、10月26日から高知県で行われる「ねんりんピック」の出場を決めた。27日の初戦に向け練習に励んでいる。
稲荷会チームは、主将の岡田会長と妻の照子さん、永瀬イトさん、志賀昌子さん、中山純子さん、角田茂雄さん、板橋雅美さんの7人。平均年齢80歳のメンバーはそれぞれゲートボール歴10年〜20年。反町公園を拠点にほぼ毎日練習している。岡田会長はゲートボールの魅力を「適度に体を動かして、頭も使うところ。チームワークが大事で、10秒以内に打たなきゃいけないから、とっさの判断力が必要なスポーツ」と話す。
今回で3度目の全国出場。2006年・10年のねんりんピックでは、予選リーグ敗退という悔しい結果に終わった。「はまっこらしく正々堂々と頑張りたい」と意気込みを語った。
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