国際交流団体 林市長と意見交換 日頃の活動報告も
区内在住の外国人に日本語教室や相談サロンなどを開いている、神奈川区国際交流の会KANAK(杉山秀子代表)は1月29日、神奈川区役所で林文子横浜市長と意見交換を行った。
これは地域で活躍している団体の活動場所を林市長が直接訪問する「ぬくもりトーク」の一環として実現したもの。今年度7回目の団体がKANAKとなり、杉山さんをはじめ生徒の外国人も参加した。
KANAKのメンバーによる活動報告では、これまでに実施してきた日本文化の体験イベントや海外料理の講座などを紹介。同会が外国人支援に取り組むようになった動機・きっかけや今後の課題に触れつつ、市民活動に対する行政支援のあり方についても市長と意見交換した。
活動報告などを受けて林市長は「多文化共生は大切。今後、施策の参考にしたい」とし、杉山さんは「生徒の皆さんも林市長に会えて喜んでいた。今後もこのような機会が発展していけば」と期待していた。
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