新年度を迎え、区内でも新1年生が小学校に通い始めている。放課後に遊びにでかけるなど、子どもが親から離れて行動範囲を広げる時期でもある。子どもの行動パターンを理解すれば、防げる事故もある。
子どもは【1】「大人には見えていても、子どもの視野には入っていないことがある」【2】「一つのものに注意が向くと、周りのものが目に入らなくなる」【3】「車の下や後ろなど、死角となる場所で遊ぶ傾向がある」【4】「前を歩く大人が信号無視して横断すると、つられて横断してしまう」などの特性があるという。
区地域振興課は「保護者はお子さんと一緒に通学路を歩いて危険な所を確認し、大人は交通ルールを守って手本となりましょう」と話している。
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