白熱の「氷上綱引き」 神奈川リンクで大会
建て替え工事を控えた神奈川スケートリンクで4月13日、「第1回氷上綱引大会」が開催された。
神奈川区綱引連盟の主催で行われた同大会。区内から大人の部4チーム、ファミリーの部10チームが出場した。
スニーカーを履いた参加者は、摩擦で氷が溶けるとさらに滑りやすくなるため氷上で思うように踏ん張ることができず、一瞬たりとも気が抜けない試合展開となった。
大人の部で優勝したのは、片倉の総合型地域スポーツクラブ「ビッツ」から出場したビッツFチーム。サッカーやカヌーなどで鍛え抜いた体力で競り勝ち、「来年までにスケートの練習をして連覇したい」と意欲を見せた。ファミリーの部では、西寺尾から家族5人で参戦した切無沢チームが優勝。長男の尚汰くんは「難しかったけど勝つことができてよかった」と喜びを見せた。
スケート教室で行っていた氷上綱引き体験が正式に大会となった同イベント。今後も続けていく方針だ。
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