大口公園で春まつり 小学生がソーラン節披露
「大口七島地域交流まつり」が4月13日、大口公園で行われた。
この地域まつりは、大口七島地区連合町内会(志村昌佐会長)の15町会が行っているもので、今年で10回目。会場には各町会のテントが張られ、焼きそばや綿あめ、野菜などが販売されたほか、フリーマーケットやヨーヨーつりなども行われ、周辺住民約3500人でにぎわった。
会場の中心ではパフォーマンス披露も行われ、神ノ木太鼓サークルによる「太鼓ばやし」や横浜創英高校ダンス部によるダンスパフォーマンス、浦島小学校と大口台小学校の子どもたちによるソーラン節が披露された。同イベントでの浦島小学校のソーラン節披露はこれが初めて。保護者などが見守る中、子どもたちは緊張しながらも「ソーラン、ソーラン」と声を揃えて練習の成果を発揮していた=写真。
菜央ちゃん・菜々ちゃん姉妹と遊びに来ていた井口真紀さんは「毎年来ていて、子どもたちも喜んでいる」と話し、菜央ちゃんは「ポテトがおいしかった」と笑顔を見せていた。志村会長も「町内会や住民同士の『顔の見えるつながり』を作りたい」と話していた。
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