六角橋でヤミ市始まる 「夜のフリマ」17年目突入
六角橋商店街連合会(石川清貴会長)で4月19日、シンボルイベント「ドッキリヤミ市場 夜のフリーマーケット」が開催された。
シャッター商店街を名所に変えようと1997年に始まった同イベントも、今年で17年目に突入。当日は、商店街特製焼きそばや鶏肉店の唐揚げなどには行列が絶えず、雑貨や洋服などが集まるフリーマーケットはビール片手に目当ての物を物色する来場者で賑わった。また、各所で子どもたちの可愛らしいフラダンスや情熱的なフラメンコのほか、様々なバンドによる演奏も披露され、ステージの前は来場者であふれ返っていた。
フリーマーケットの出店者の一人、六角橋ファミリー通り商店街の服飾店「ポキート」の店長・るうさんは「これからもパワフルに盛り上がってほしい。今後も毎回出店します」と期待を寄せていた。
10月に祝100回
同イベントは4月から10月まで月1回、午後8時から行われており、一日の営業を終えた各商店のシャッター前などを使ってフリーマーケットやライブパフォーマンス、飲食販売などを行っている。「近隣の方にはご迷惑をおかけしますが、今年も皆さん楽しんでください」と石川会長。10月には開催100回目を迎えるため、商店街では既に特別企画を実施しようと準備を進めているという。
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