市会レポート 第2回横浜市会定例会が終了 自民党横浜市会議員 ふじしろ哲夫
5月13日から6月3日までの22日間の日程で、第2回定例会が開かれました。
議員の所属する常任・特別委員会なども変わりました。今期は温暖化対策・環境創造・資源循環委員会、特別委員会が大都市行財政制度特別委員会、そして、市会の円滑な運営を行う市会運営委員会の所属となります。
議員提案で条例制定
私は今年1月のタウンニュースで、2014年度は議員提案による条例制定の議論が本格化する、という主旨の「意見広告」を掲載いたしました。
第2回定例会においては、【1】「横浜市将来にわたる責任ある財政運営の推進に関する条例」【2】「横浜市子ども虐待から守る条例」【3】「横浜市がん撲滅対策推進条例」が可決制定されました。【1】は、横浜市の将来にわたる財政運営を、市長が責任をもって推進していくということを明記しました。【2】は、厚木での悲しい事例もありましたが、特に、親の役割をしっかり認知していくことを促す内容となっています。【3】は、3人に1人ががんで亡くなる時代。検診を積極的に行っていただくなど、きめ細やかな取り組みを目指しています。今後は条例に沿った取り組みであるかを、議会としてチェックしていきます。
新人会議共同代表に
11年の統一地方選挙で初当選した県下の超党派地方議員でつくる『かながわ新人地方議員会議』の総会・勉強会がこのほど行われ、昨年度に引き続き共同代表を務めることになりました。
今年は、若い層の投票率向上の取り組みや、他都市の新人議員との交流などを進め、ネット選挙の推進も行っていく予定です。
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