新入社員に防災指導 防火防災協会が研修
神奈川防火防災協会(河西哲男会長)は5月30日、市民防災センターで新入社員等防災研修会を行った。
同会は、神奈川区内の企業や団体、自治会町内会など301の会員で構成され、研修などを通して自主防災体制の強化や実践などを行っている。研修は同会が掲げる「安全・安心の事業所及び地域づくり」を目指し、新入社員を中心とした防災意識向上を目的に毎年行われている。
当日は神奈川消防署職員の指導を受けながら、普通救命講習や放水訓練、地震・煙体験を行った。同署の日守高史予防課長は「参加された方々には、今日学んだことを事業所全体で共有してほしい」と話した。
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