薬剤師会ら 薬物乱用防止を啓発 街頭で市民に呼びかけ
(一社)横浜市薬剤師会と横浜薬科大学、横浜市の三者は3回目となる「薬物乱用防止キャンペーンin横濱」を7月から実施する。
覚せい剤や脱法ドラッグなど危険な薬物を乱用することによる事件や事故が社会問題となっていることを背景に行う同キャンペーン。7月19日に関内駅前で行われた啓発活動を皮切りに、9月7日にみなとみらいのクイーンズサークルで実施する大規模啓発イベントまで、各種広報などが行われる見通しだ。
キャンペーンに先立ち、7月9日に市庁舎で市薬剤師会の会長で実行委員長の向井秀人氏、薬科大の篠塚達雄教授、林文子市長が出席し、記者会見を実施。向井氏は「横浜市から(危険な)薬物を撲滅するための運動は必要」と話したほか、「大切な命を守りたい」と意義を説明していた。
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