神奈川区版 掲載号:2014年7月31日号 エリアトップへ

学童くらぶ「まぁはす」の代表として子どもたちの居場所づくりに尽力する 河崎 敦子さん 二本榎在住 46歳

掲載号:2014年7月31日号

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笑顔がトレードマーク

 ○…「夏休みは毎日がトライアルです」。六角橋にプレオープンした放課後児童クラブ「まぁはす」を運営する女性企業家。9月の正式開所に向けてスタッフと共に奔走する毎日を送っている。クラブ名の由来は「Make a Happy Smile(みんな笑顔になろうよ)」。満面の笑みを浮かべながら、「豊かな心と生き抜く力を育むためには、体験することで得られる『自活力』が大切なんです」と力説する。

 ○…富山県生まれ、茨城県鹿嶋市で育った。好奇心旺盛な性格。野山を駆け巡り、自分で遊びを創り出すような女の子だった。小学校4年の時に平塚市へ。中学・高校時代はテニス部で汗を流した。高校の先輩の影響を受け、短大在学中に1年間アメリカ留学を決行。「初めは言葉が通じなくて辛かった。人生の中で一番勉強したかもしれない」。親の勧めで短大卒業前に秘書検定を取得。外資系企業に就職し、秘書デビューを果たした。

 ○…秘書は常に冷静でなければならない。上司からも「白鳥のように振る舞え」と指導された。優雅に見える白鳥も、水面下では一生懸命に泳いでいる。「当時はあまり分からなかったが、今はよく分かる」。ボスは外国人。相手の国の文化を学べる一方で、日本の文化についても再発見できた。「何でもチャレンジさせてくれる良い会社だった」

 ○…眺めが気に入り、14年前から区内で暮らしている。地域とは子ども会役員を通じて関わってきた。再就職後は、海外営業部門や人事部門に携わった。心理や教育などを学び「人の生かし方」に注力。その手腕を買われ人事部長にも抜擢された。しかし、子どもの高校進学を機に独立を決意。1年前に、これまでの知識や経験をまとめた「自活力プログラム」を考案した。「誰にでも得意分野はある。何をしたら良いのか分からなければ、どんどん旅(体験)をしたらいい」とまた笑った。

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