桐畑明隣会 スタンドパイプで訓練 女性ら初期消火を体験
青木第二地区の桐畑明隣会(山崎輝男会長)が8月17日、スタンドパイプ式初期消火器具を使った防災訓練を東横フラワー緑道で行った。
同町会は災害時に住民の力で減災しようと、毎年この時期に防災訓練を行っている。今年は、ここ数年使用していた65㎜ホースではなく、女性が使いやすく今後購入を予定している40㎜ホースのスタンドパイプ式器具を借りて実践した。
当日は、神奈川消防団第三分団(平松弘分団長)も駆けつけ、総勢60人で行った。これまで参加者は消火栓、伝令、筒先の3つを分担して実践していたが、今回は参加者全員が全ての役割を体験。放水に必要な全ての技術を習得した。
夏休み中にもかかわらず親子で参加する姿もあり、平松分団長は「皆さん熱心に取り組んでくれた。万が一災害が起きたときには、この訓練を活用してほしい」と講評していた。
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