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東部病院で「がん」講座 専門医ら前立腺と乳がんテーマに
横浜市の地域中核病院の一つ、済生会横浜市東部病院＝鶴見区下末吉＝で９月21日（日）と28日（日）、「ブルークローバー×ピンクリボンキャンペーン２０１４」と題し、前立腺がん（ブルークローバー）と乳がん（ピンクリボン）をテーマにした無料市民講座がそれぞれ開かれる。いずれも専門医や認定看護師ら講師が、最新の早期発見・早期治療法などを語るもので、必聴だ。
９月21日「前立腺」
多くの男性が避けては通れないとされる前立腺の病気。特に今回同院で21日にテーマとなる前立腺がんは、２０２０年には国内２番目の患者数になるとの予測もあるほど増加している。
講座は「パパの明日を、まもりたい」というスローガンのもと、早期発見の大切さなどを伝える「ブルークローバーキャンペーン」の一環。当日限定で先着１００人のみ、前立腺がん検診（ＰＳＡ検査）が無料で受けられる。
９月28日「乳がん」
自分でわかる唯一のがんと言われる「乳がん」。早期発見で完治の可能性が高いとされるが、年間で約４万人がかかり、女性のがんではトップ。死亡者も増えているという。
年齢別には特に50歳以下の若年層に多く、同院は、「何よりも早く見つけることが大事。予防のために、参加してほしい」と呼びかけている。
申込み方法
いずれも参加無料。21日（前立腺がん）が午後２時から３時。28日（乳がん）が午後１時から４時。各講座とも聴講は申込み不要で当日直接同院へ（21日ＰＳＡ検査希望者のみ要申込。詳細左記）。（問）同院地域医療連携室【電話】０４５・５７６・３０００
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こどもタウンニュースよこはま版4月8日 |
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