若者の力で市の課題解決などに向けたアプリケーション開発を行う「横浜ユースハッカソン」が12月21日午前10時から午後5時まで、情報科学専門学校=鶴屋町=で開催される。
横浜市は、民間と行政が横浜の未来について議論できるよう、「中期4か年計画」(原案)をオープンデータとして公表中だ。10月以降、市内の大学や専門学校、高校生らが、ソフトウェアのアイデアをまとめる場を設けてきた。
今回のユースハッカソンでは、そうした場で検討してきた「若者就職マッチングアプリ」「外国人に向けた魅力発信アプリ」「高齢者の見守りアプリ」などを形にする。作品は1月25日に開催される「横浜ユースフォーラム」で発表・審査され、表彰される。優秀作品については、「中期4か年計画」の推進に活用される予定。
参加者は原則15歳から25歳までの若者。定員は先着100人。参加費無料。申し込みは、市政策局政策課政策支援センター【電話】045・671・2066。
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