神奈川大学横浜キャンパス16号館セレストホールで3月15日、「第13回神奈川大学全国高校生理科・科学論文大賞」の授賞式と講演会が行われる。
同賞は高校の理科教育を支援する試みとして、同大が2002年に創設。全国の高校生を対象に、理科・科学に関する研究論文を募集し、各賞(大賞・優秀賞・努力賞・指導教諭賞・団体奨励賞)を選出している。授賞式では、受賞者の表彰を行うほか、受賞者による「論文発表」の場も設けている。
講演会(正午〜午後1時)では、海洋生物から「乳がんの治療」につながる物質を発見するなど、天然物化学の第一人者である上村大輔氏(神奈川大学理学部教授)が、「海洋生物に医薬リードを求めて」をテーマに語る予定。参加無料・申し込み不要。
詳細・問い合わせは、同大広報事業課【電話】045・481・5661。
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