神奈川区版 掲載号:2015年3月26日号 エリアトップへ

横浜市 「プレミアム商品券」販売へ 額面総額は百億円

経済

掲載号:2015年3月26日号

  • LINE
  • hatena
プレミアム付き商品券のイメージ
プレミアム付き商品券のイメージ

 横浜市は国の経済緊急支援の交付金を活用し、8月頃から20%のプレミアムが付いた地域商品券の販売を始める。額面総額は全国最大級の百億円。同事業などを含む25億7000万円の2014年度一般会計補正予算案が3月20日、市会第1回定例会で可決された。

 市がプレミアム商品券を販売するのは初めて。国の「地域住民生活等緊急支援のための交付金」を使った事業で、20日に14年度3月補正予算案が可決された。

商店街振興に配慮

 市や横浜商工会議所、市商店街総連合会で組織される実行委員会がこのほど発足し、委員長に渡辺巧教副市長が就いた。現在は6人の委員とともに事業の最終調整を行っている。

 同委員会は4月から参加希望店を募り、市内の店舗で幅広く利用できるように準備を進める。1冊1万2000円分の商品券を1万円で販売(1人10冊まで)。プレミアム分の半分にあたる1000円分は、同連合会加盟の正会員(1万1千店)のみで利用可能とした。

 受託事業者を決定後、7月頃からインターネットや郵送で事前申し込みを始め、8月頃から商品券の引き換え販売を行う。額面総額は百億円(販売額約84億円)。プレミアム分の約16億円と事務経費など約7億3000万円は全て国の交付金で負担する。

 全国の多くの自治体が同様の事業を予定。一部の市議からは「ばらまき」との指摘もあったが、市経済局商業振興課では「商店街振興に配慮しているのが横浜市の特長だ」と地域での消費喚起を強調する。

使用期限は12月末

 単年度事業のため来年3月までの換金が不可欠で、利用期間は15年12月までに設定された。

 実行委員に名を連ねる六角橋商店街連合会=神奈川区=の石川清貴会長は、「期間は限られているが、商店街の参加店でなら全額使える。発行に合わせた販促企画にも期待してほしい」と商店街での商品券の利用を呼びかけている。

 市は同事業のほか、観光商品を民間と連携して創出し、4割を公費負担する事業「横浜プラチナメニュー販売」も実施する。

神奈川区版のトップニュース最新6

緑化推進で優秀賞

MGP委員会

緑化推進で優秀賞 社会

社員有志で活動継続

11月25日号

旧規格消火器は交換を

旧規格消火器は交換を 社会

年内期限、事故の恐れも

11月25日号

依存症対策の計画策定

横浜市

依存症対策の計画策定 社会

横の連携で「孤立化」防ぐ

11月18日号

6選手が表彰台に

神奈川大学レスリング部

6選手が表彰台に スポーツ

2大会でメダル量産

11月18日号

シャトルバスで買い物支援

斎藤分南部

シャトルバスで買い物支援 社会

地域回り商業施設へ送迎

11月11日号

IR推進費、11月清算へ

横浜市

IR推進費、11月清算へ 政治

8割執行見込みも減額調整

11月11日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 9月23日0:00更新

  • 4月15日0:00更新

  • 4月1日0:00更新

神奈川区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2021年11月25日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook